【1歳、2歳】【モンテ教具】100均でつくるぽっとん落とし
モンテッソーリ教育の教具としてもメジャーな、ぽっとん落としの作り方を紹介します。
モンテッソーリ氏が『3本の指は突出した脳である』と表すように、モンテッソーリ教育において、指先を使った活動は子どもの脳の発達を活性化させると言われています。
特に、目と手が連動して動いている時、子どもの神経細胞は最も活性化しているとされています。*1
我が家では、娘が1歳1か月頃から、ぽっとん落としを取り入れました。
半年ほど、遊んでいたと記憶しています。
100均でそろうもので簡単に作れるので、ぜひ試してください。
準備するもの
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大きめの食品保存容器(セリアで購入)フタがやわらかく曲がる素材のものがおすすめです。
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デコレーションボール(ダイソーで購入)
ちなみに、このデコレーションボール、おままごとや箸・トングの練習・色分けなどでも使えるので、我が家ではスタメンおもちゃです☺︎今回はパステルカラーですが、原色カラー版も持っています。
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ストロー
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マスキングテープ
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カッター
作り方
- ストローを5〜10センチほどの長さに切り、マスキングテープを巻いて飾る。6〜10本作る。
- 保存容器のフタにカッターで穴を開ける。
私は難易度を変えるため、穴の大きさを4種類にしました。
①ボールより少し大きめ
②ボールと同じくらいの大きさ
③ストローより少し大きめ
④ストローと同じくらいの大きさ - カッターの切り口で怪我をする可能性があるので、切り口を隠すようにマスキングテープを貼る。
遊び方
ボールやストローをフタに開いた穴に入れ、ぽとんっと落ちる感覚を楽しむ。
ポイント
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フタやストローにマスキングテープを貼ることで、見た目が華やかになり、子どもの興味をひきます!
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穴の大きさを少し変えることで、難易度を変えられます。最初は、ボールやストローにぴったりの大きさの穴に入れることは難しそうでした。大きめの穴を用意しておくと、簡単に入れることができ、やる気につながると思います。
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ボールを穴に入れることが難しそうであれば、ストローをボールの穴に入れることからはじめると良いです。娘も最初はストローを大きな穴に入れて遊んでいました。
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最初は大人がやり方を見せます。